

砂やウッドチップを施設することもクッション性を確保する上で有効な手段ですが、安全な状態を維持するためには、頻繁なメンテナンスが必要となります。セーフティマットは、リサイクルゴムチップを特殊バインダーで固めた弾力性のある遊び場のための専用床材です。
臨界高さ
衝撃緩和床材の緩衝性能は「臨界高さ」として表され、その臨界高さ以下からの落下であれば脳に深刻な影響はないとされています。GMAX(衝突時の瞬間最大加速度)もしくはHIC(頭部損傷係数)のいずれかの値がGMAX の場合200G、HIC の場合1000 を超えない範囲での最大落下高さを「臨界高さ」として定義します。HIC は自動車の安全基準にも用いられている値です。
GMAX およびHIC の測定方法
GMAX およびHIC を測定するにはHIC 測定試験機が用いられます。試験体となる床材の上に、センサーを組み込んだ金属製の頭部モデルを落下させ、衝突の瞬間から時間の経過に伴って減速度がどのように変化するかを計測し、GMAXとHIC を算出します。
床材の性能
衝撃緩和床材の衝撃緩和床材の緩衝性能は「臨界高さ」として表され、その臨界高さ以下からの落下であれば脳に深刻な影響はないとされています。その臨界高さ以下からの落下であれば脳に深刻な影響はないとされています。
セーフティマットは砂やウッドチップよりも浅い厚みで同等の性能を持ちます。

セーフティマットの敷設について
遊び場の設置面はそれぞれの遊びアイテムにおいて落下が予想される最高部位の高さを落下高さとして、落下高さに応じた耐衝撃性のある床面を敷設しなければなりません。
安全域全体にセーフティマットを敷設した理想的なプラン
子供たちは柵をよじ登ったり、すべり台やクライマーの横から飛び降りるなど、予想もしない遊び行為を行なうものです。また、遊び場では遊具以外の平滑な場所でも、夢中のあまり結いに転倒することも想定できますの、安全域内すべてセーフティマットで覆うことが理想的です。




